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レース展望・予想
マツノ、ジュウワンが雌雄を決する「ヤングチャンピオン」(金沢)
2011/12/12
金沢の2歳チャンピオンを決める重賞「第14回ヤングチャンピオン」(1700メートル)が12月13日(火)のメイン第10レースです。今年は正月開催に行われていた2歳牝馬のプリンセスカップが11月に移行したため、文字通り2歳王者を決める一戦となりました。
注目は牡馬のマツノリバイバルと牝馬ナンバー1のジュウワンブライトの対戦です。
マツノリバイバル(牡、小原典夫厩舎)はまだ粗削りな面はありますが、間違いなく今年の金沢2歳勢の中で素質は一級品です。特に前走は、大きく引き離して逃げながら、3コーナーで早めに動いたミサワゲーリー(牡、金田一昌厩舎)につかまってしまいました。そのまま失速かと思われましたが、直線に入るとササりながらも盛り返して、前を行くミサワゲーリーを並ぶ間もなく交わしてしまいました。折り合い面に不安があるだけに、距離がさらに延びるのは心配ですが、爆発力はかなりのものです。
対してジュウワンブライト(牝、宗綱泰彦厩舎)は、2走前のプリンセスカップで兼六園ジュニアカップで2着だったアルドラの追撃を完封し、前走はラストチャンスのJRA認定戦をしっかり勝って、3連勝中です。ゲート面の不安が解消されたことでスムーズに先行できるようになり、信頼度は増しています。マツノリバイバルが道中引っ掛かってスタミナ切れになるなら、変わって先頭に躍り出てきそうです。
(文/中日スポーツ・瀬川剛司)
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