レース展望・予想

素質上位明らかザッハトルテ「兼六園雪つり賞」(金沢)

2011/12/05

金沢競馬で今年最後のJRA交流戦となる「兼六園雪つり賞」(地元A3組以下・JRA500万円以下、1400メートル)が、12月6日(火)のメイン第10レースです。

地方コースは初登場となるザッハトルテ(牝4、JRA牧田和弥厩舎)がどんなレースをするか注目です。デビュー戦で鬼のような末脚を披露したことから期待されましたが、なかなか2勝目を飾ることができません。しかし差すだけでなく先行するスピードもあって、これまで半分以上のレースで掲示板を外しておらず、500万円以下では明らかに素質上位の存在です。金沢でなんとか500万円以下脱出を図りたいところです。

金沢には5度目の登場となるプリティ(牝4、JRA武宏平厩舎)も今度こその構えです。前回はスタートで後手を踏む厳しい展開でしたが、直線一気に追い上げて2着は死守しました。金沢では3度も2着が続いていますが、今回は初の1400メートル戦です。これまでの1500メートル戦よりさらに速い流れになりそうなだけに、前崩れの展開なら突き抜けるチャンスがありそうです。

ピュアストーン(牝4、JRA鈴木孝志厩舎)は、名古屋で素質を開花させてA級3組まで上り詰めた好逸材です。中央に復帰して前走の障害未勝利戦では大敗を喫しましたが、走り慣れている地方コースなら巻き返しがありそうです。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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