レース展望・予想

ジャングル、ナムラの2強対決「中日杯」(金沢)

2011/12/10

2011年の金沢競馬最強馬を決める重賞「第47回中日杯」(2300メートル)が12月11日(日)のメイン第10レースに行われます。

11月の北國王冠で金沢競馬の歴史に残る名勝負を演じたジャングルスマイルとナムラダイキチが再び相見えます。

前回はジャングルスマイルが内から逃げてそれをナムラダイキチが外からにらむ格好でレースが繰り広げられ、最後まで抜かせなかったジャングルスマイルがナムラダイキチの追撃をクビ差しのぎきりました。今回は重賞連勝が期待されるジャングルスマイル(牡5、金田一昌厩舎)ですが、ナムラダイキチが内枠に入ったことで、前回より楽な展開が予想されます。外から強烈なプレッシャーを与え続け、ゴール前で交わせるかがポイントとなります。

今度はマークされる側となりそうなナムラダイキチ(牡3、藤木一男厩舎)ですが、北國王冠で厳しいレースを経験したことが大きな武器となりそうです。太めが残ることを心配して使った前走でしたが、2番手追走から早めに抜け出す圧勝でした。勢いなら勝っており、早めに追撃を振り切ってしまえば逆転は狙えます。

2強対決に割って入る可能性があるのはヒカルマンテンボシ(牡6、佐藤茂厩舎)です。JRAから戻ってきた前走のA2組で、いきなり2着と好走しました。距離は長い方が実績があるだけに、末脚を生かす展開になれば、連対のシーンがありそうです。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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