レース展望・予想

ナムラダイキチ、北國王冠の雪辱戦(金沢)

2011/11/26

11月27日(日)のメイン第10レースは「のとじま水族館クリスマス特別」(A1組、1700メートル)です。

前回の北國王冠でジャングルスマイルと激闘を演じ、クビ差敗れたナムラダイキチ(牡3、藤木一男厩舎)が、悔しさを晴らします。前走はスタートから逃げるジャングルスマイルを外からぴったりマークし、2600メートルの長丁場を最後まで追いかけましたが、クビ差交わすことができませんでした。しかし3歳でダートグレード競走でも好走している古馬相手にこれだけのレースができれば、先々が楽しみな存在です。これまで主戦だった中川雅之騎手が調教師を目指す研修のため不在で、今回から畑中信司騎手との新コンビとなりますが、ジャングルスマイルがいないメンバーなら負けられないところです。

北國王冠で大きく崩れてしまったナムラアンカー(牡4、菅原欣也厩舎)が名誉挽回を狙います。前走はマッチレースを演じていた2頭について行こうとしましたが、外々を回るしかなく、2周向正面で息が切れてしまいました。スムーズに先行できれば二枚腰を発揮するタイプで、外枠発走なら理想のレース運びができそうです。

マーベラスキング(牡4、黒木豊厩舎)は北國王冠で4着と期待以上の走りを見せました。実績がない長丁場でも健闘できたことは地力をつけている証拠です。走り慣れている1700メートル戦ならナムラダイキチとの差は縮まりそうです。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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