レース展望・予想

金沢最長距離で二強激突!「北國王冠」(金沢)

2011/11/12

金沢競馬の最長距離で争われる重賞「第59回北國王冠」(2600メートル)が11月13日(日)のメイン第10レースに行われます。

ともに対戦成績が1勝1敗のジャングルスマイル(牡5、金田一昌厩舎)とナムラダイキチ(牡3、藤木一男厩舎)が今度は伝統ある長丁場レースで激突します。

ジャングルスマイルは前走の白山大賞典JpnIIIで4着でしたが、JRA勢が昨年以上の強豪メンバーだっただけに、よく踏ん張ったと言えます。その後は激戦の疲れを癒やすためにレース間隔を空けて、ここ目標に乗り込まれてきました。その効果もあって今回は追い切りで前走以上にキレのある動きを披露しています。1400メートルで行われた9月のオータムスプリントカップではコースレコード勝ちしたナムラダイキチに8馬身も離されましたが、自信を持っている2000メートル以上の距離ならリベンジが狙えそうです。

対するナムラダイキチは3歳重賞のサラブレッド大賞典を順当に勝って、ここへ臨んできました。前走は馬体重が500キロを超えたせいか反応がイマイチで、逃げたサーストンヴィンス(牡3、小原典夫厩舎)を捕まえるのに手こずりましたが、交わしてからは力の違いで一気に突き放しました。ダートで2000メートル以上の距離は初めてとなりますが、先行するジャングルスマイルに離されずに食らいついて行ければ、再び逆転のシーンは考えられます。

二強対決に待ったをかけたいのはナムラアンカー(牡4、菅原欣也厩舎)です。先手を奪ってマイペース逃げに持ち込めるのなら、粘り切るチャンスがありそうです。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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