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レース展望・予想
オーブルチェフ断然「北海道2歳優駿」(門別)
2011/11/09
10日(木)のメイン第10レースは「第38回北海道2歳優駿JpnIII(ダイワメジャー賞)」(2歳、1800メートル・発走予定=20時00分)。
本命は、オーブルチェフ(牡、JRA萩原清厩舎・父Malibu Moon)で仕方ないでしょう。前走のプラタナス賞を圧勝。5馬身離した2着のスターバリオンは、初ダートとなった札幌の未勝利戦をレコードで勝ち上がった馬。その前のレースでは、芝とはいえアイムユアーズ(ファンタジーステークスGIII勝ち馬)の5着と力を見せています。この相手を楽にちぎったのですから、現時点で敵う相手はいない印象です。
とはいえ、2歳馬戦だけに、なにがおこるか分からないのも事実。なんらかの理由でオーブルチェフが走らなかった場合の優勝候補という意味も含めて、相手にケージーハヤブサ(牡、JRA飯田雄三厩舎・父ファスリエフ)を挙げます。未勝利を勝ち上がったばかりで距離延長と課題は多いのですが、こちらもダートで真価を発揮している馬。このメンバーならば素質の高さを示してくれるのではないでしょうか。
ベルモントレーサー(牡、JRA鈴木伸尋厩舎・父スパイキュール)は、新馬勝ちが1700メートル。中距離での実績を持っています。
道営勢は、大きな期待を持って送り出したJRA北海道シリーズで、ことごとく敗れていて厳しい印象です。それでも地元の利を生かして上位に食い込みたいところ。その筆頭はサンライズカップ1、2着のイッシンドウタイ(牡、米川昇厩舎・父スズカマンボ)、ゴールドメダル(牡、田中淳司厩舎・父ゴールドヘイロー)でしょう。
しぶとさがあるシーキングブレーヴ(牝、谷口常信厩舎・父シーキングザダイヤ)も連下ならば有力候補になりそうですが、すでに12戦のキャリアで上がり目があるかどうか。ただ、レースごとにメリハリは利かせている印象なので、前走の大敗は度外視していいかもしれません。
久々の地元戦になるステルミナート(牡、田中淳司厩舎・父アドマイヤコジーン)は、芝のほうがいい印象。それでもJRA挑戦を続けてきたことが報われる可能性はあります。
ラブミーチャンの弟ダブルスター(牡、角川秀樹厩舎・父シニスターミニスター)には武豊騎手が騎乗。血統馬だけに、新しい一面が出てくれば勝ち負けに絡んでくるかもしれません
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊サポート・古川 浩)
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