レース展望・予想

相手強化でもサンドリーナ有力「全日本菊花大会特別」(金沢)

2011/10/31

11月1日(火)のメイン第10レースは「全日本菊花大会特別」(B2級一組、1400メートル)です。

夏場を過ぎても勢いが衰えないサンドリーナ(牝4、菅原欣也厩舎)がここも好勝負を演じてくれそうです。中央未勝利で荒尾2勝の実績から転入当初はそれほど注目されませんでしたが、夏場に4連勝を挙げて一気に評価を上げました。420キロ台の小柄な牝馬だけに夏だけの活躍かと思われましたが、B級に上がっても常に上位争いを演じています。今回はB1級から下がってきたメンバーが多く、前走より相手は手ごわくなっていますが、3コーナーから一気のまくり脚で先頭に躍り出れば、連勝が決められそうです。

前走は単勝1番人気に支持されたマヤノララルー(セン5、田嶋弘幸厩舎)でしたが、意外な積極策に出たヤマチョウサンとスタートからマッチレースとなり、最後までとらえきることができませんでした。しかし4コーナーで突き放されながらも、ゴール前詰め寄ってクビ差まで迫った脚いろは評価できます。勝てないレースが続いていますが、クラスが下がった今回は意地を見せたいところです。

B1級では苦戦が続いているマイネルブラジリエ(牡9、高橋俊之厩舎)も、B2級なら見直しは必要です。以前に比べてやや末脚の切れ味が落ちてきている印象ですが、この顔ぶれならとらえきれるだけのパワーはあります。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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