レース展望・予想

強敵不在でマーベラスキングに勝機「秋の兼六園特別」(金沢)

2011/10/25

3日間連続開催の最終日となる10月26日(水)のメイン第11レースは「秋の兼六園特別」(A1組、1500メートル)です。

次回に北國王冠(11月13日、2600メートル)が控えていることもあって手薄なメンバー構成となりましたが、今季著しい成長を遂げているマーベラスキング(牡4、黒木豊厩舎)にとってはトップクラスを勝てるチャンスです。前走はナムラダイキチに7馬身も引き離されましたが、早めに交わされる苦しい流れながら2着は確保しました。今回は目立った強敵は不在で、距離ももっとも勝ち星を挙げている1500メートル戦と条件がそろいました。

ウインクゴールド(牡4、金田一昌厩舎)は前走白山大賞典JpnIIIに挑みましたが、最下位に敗れました。相手は強かったですが、距離も長かったのかもしれません。今回の地元馬同士のメンバーなら見直しは当然で、距離も大幅に短縮されました。転入初戦でマーベラスキングの2着に逃げ粘っており、再現を狙ってきそうです。

中央から転入してきたヒシアカデミー(牡5、田嶋弘幸厩舎)は、ダート短距離戦のスペシャリストで、これまで1200メートル以下で3勝を挙げています。今年は休みがちで順調さを欠いていましたが、追い切りの感触は良く、新天地で変わってくる可能性は考えられます。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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