レース展望・予想

巻き返し期すナムラアンカー(金沢)

2011/10/15

10月16日(日)のメイン第11レースは「手取川サーモンフィッシング特別」(A1組、1900メートル)です。

白山大賞典JpnIII直後のA1組とあって手薄なメンバーになりましたが、中11日でナムラアンカー(牡4、菅原欣也厩舎)が登場してきました。初めてのダートグレード競走に挑んだ前走の白山大賞典では8着とさすがにJRAの強豪勢に力は及びませんでしたが、2周目向正面で先団に取りつくシーンもあって大きく敗れた印象はありません。ジャングルスマイルやナムラダイキチらの強敵が不在なら間違いなく力は上位の存在で、きっちりリズムを修正したいところです。

夏場の暑さでリズムを崩してしまったトウショウジオン(牡5、佐藤茂厩舎)も、そろそろ復調へのきっかけをつかみたいところです。前走はスタートでもたつきながらも直線外から懸命に伸びて3着まで追い上げてきました。徐々にこの馬らしい豪快さが戻ってきており、今回の手薄なメンバー構成なら上位争いが狙えそうです。

金沢で戦列復帰してから不振が続いているファインスター(牝4、岩切敏男厩舎)も、追い切りの感触は悪くありません。先手争いが落ち着く1900メートル戦ならペースを握ることが可能なだけに、粘り込みもありそうです。

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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