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レース展望・予想
門別スプリント戦無敗のパフォーマンス「道営スプリント」(門別)
2011/10/05
6日(木)のメイン第12レースは古馬スプリント路線の頂上決戦「第6回道営スプリント(ゴールドアリュール賞)」(H2・1200メートル、発走予定=20時35分)。
門別のスプリント戦(1000、1200メートル)では負けなし4戦4勝の3歳馬パフォーマンス(牡、田中正二厩舎)が、古馬短距離路線の王座に就くのか。大注目の一戦です。昨年開幕日の“日本一早い”2歳新馬戦を快勝しながら、その後、右前肢に剥離骨折を発症して休養入り。冬場には認定勝ちの権利を生かしてJRAのレースに挑もうと名古屋へ一旦転出したのですが出走は叶わず、結局、デビュー戦のみの1戦1勝で今季開幕を迎えることに。新馬戦快勝から1年後に迎えた2戦目が、3歳一冠目・北斗盃だったのですが、ファンだけでなく関係者の度肝も抜く素晴らしいパフォーマンスを披露。プラス38キロの大幅馬体増もまったく問題なく、好位追走から4コーナー2番手、そして直線ではのちに北海優駿(ダービー)を勝つピエールタイガーらを一蹴して、いきなり3歳短距離の頂点に立ってしまったのです。その後の活躍はご存知の通りで、1000メートルで行われたグランシャリオ門別スプリント(6月30日)と、この道営スプリントのトライアル・ローレルゲレイロ賞(9月8日)をいずれも圧勝。直線の脚色は、他馬が霞んで見えてしまうほど別格と感じさせるレベルで、今回も、よほどのアクシデントでもなければまず勝ち負けに持ち込んでくれるでしょう。
とはいえ、さすがに頂点を決める一戦とあって、骨っぽいメンバーが顔を揃えています。実績馬では今春のエトワール賞(1200メートル)勝ち馬プリティゴールド(牝5、佐久間雅貴厩舎)に、NARグランプリ2008サラブレッド2歳最優秀馬アンペア(牝5、角川秀樹厩舎)、グランシャリオ門別スプリント2着のサクラサクラサクラ(牝5、田中淳司厩舎)、そして昨年のこのレースの覇者シシノテイオー(牡4、原孝明厩舎)がゲートイン。
また格上挑戦の上がり馬も多士済々で、中でも目下破竹の6連勝中ベルガマスク(牝4、桑原義光厩舎)と3連勝中スズカランクス(牡4、田中淳司厩舎)は一気の頂点奪取も果たし得る勢いがあります。
歴戦の雄ミスティックダイヤの名前がないのは少し寂しい感じですが、他は古馬スプリント路線のほぼフルメンバーが揃ったと言って差し支えない、素晴らしい顔ぶれとなった大一番・道営スプリント。絶対に、お見逃しなく!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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