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"幻のJRA1勝馬"マサノエクスプレス、2連勝へ(門別)
2011年10月24日(月)
25日(火)のメイン第11レースはスタリオンシリーズ「リンカーン賞」(C1-1組、1800メートル・発走予定=20時35分)。
JRA未勝利での転入2戦目だった前走を、ハイラップで逃げ切り圧勝したマサノエクスプレス(牡3、松本隆宏厩舎)が2連勝なるかに注目です。JRA時には、京都ダート1800メートルの3歳未勝利戦で逃げ切りを決めながら走行妨害で2着降着となり、初勝利が掌中からこぼれ落ちてしまった“幻の1勝馬”。松本調教師によると、2走前の転入初戦は道中で遊んでしまったところを、直後につけていた勝ち馬に差し切られ、不覚をとったということでしたが、前走は馬具を変えるなどして集中力を引き出すことに成功。後続に影すら踏ませない圧勝で、力通りの転入初勝利を決めて見せました。“幻のJRA1勝馬”しかも中央場所の京都で逃げ切った素質馬だけに、もともと道営C1なら能力上位と判断できるわけですが、今回は「勝って同条件」の恵まれた相手関係。ここを勝てばJRA復帰の要件も整うだけに、馬主サイドにとってもひときわ気合が入る一戦。再びハイラップのマイペース逃げなら、またもや圧倒してしまう可能性が高そうです。
ここは相手探しの様相で、その筆頭にはJRA未勝利での転入初戦馬サンマルヴィエント(牡3、原孝明厩舎)を抜擢。いわゆる“スーパー未勝利”に駒を進めた、未勝利馬の中でも地力上位の1頭で、差し堅実な脚質は、広くて直線も長い門別コースに最適の印象。先行激化→前崩れの流れになるようなら、一気に突き抜けてしまうシーンも十分ありそうです。
最内枠から前走より楽に先行できそうなJRA未勝利での転入2戦目ビコーディアナ(牝3、伊藤隆志厩舎)や、地元戦に限ればC3→C2特別を強い内容で2連勝(その間にJRA札幌500万円以下の芝レースに挑んで大敗)してきたハピネスハンター(牡3、林和弘厩舎)らも上位争いに食い込んでくる可能性は十分でしょう。お楽しみに!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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