レース展望・予想

抜群の安定感バルク「増田蔵の日レース」(盛岡)

2011/09/30

10月1日(土)メイン第10レースは「増田蔵の日レース」(B1級四組・B2級一組混合、ダート1600メートル)。

上位人気はバルク(牝8、城地俊光厩舎)、ストリートダンス(セン5、櫻田勝男厩舎)、トーホクキング(牡4、櫻田康二厩舎)の3頭。それぞれタイプが違い、実力も非常に接近しています。

バルクは今シーズン11戦5勝、2着4回と抜群の安定感。2度着外に沈んだのは距離1000メートルが短すぎたジューンカップ8着、JRA交流で相手が強すぎたアンタレス賞9着。どちらも敗因がはっきりし、それ以外は連対100%を誇っています。前走はバラディーの大外強襲に遭いましたが、2着を死守。ここでも持ち味の先行力と強じんな粘りを披露してくれそうです。

ストリートダンスは無理のないローテーションで今シーズン6戦1勝、2着1回のほか、すべて入着を果たしています。ここ3戦は足踏みが続きましたが、気配落ちはまったくなし。今回は巻き返しに意欲満々です。

トーホクキングは今シーズン未勝利ですが、直線で鋭く伸びて毎回首位争いを演じています。前走はハナ差負けの悔しい2着。以前より前で競馬ができるようになり、ソロソロ1着を奪取したいところでしょう。

ただ、伏兵の存在も気になります。クォーク(牝5、小西重征厩舎)はゲート難を抱えていますが、スピード一目。前走、2番手追走から4コーナー先頭。最後は一杯となりましたが、あわやのシーンを作りました。

チェリーブランデー(牝4、小西重征厩舎)は転入後、馬券に絡んだのは4戦目の2着1回のみですが、追い切りの動きが絶好。揉まれない外枠を引き当て虎視眈々と首位を狙っています。

(文/松尾康司)


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