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レース展望・予想
地元アスカリーブルが軸「園田プリンセスC」(園田)
2011/09/21
22日(木)のメイン第10レースに重賞「第13回園田プリンセスカップ」(2歳牝馬定量、1400メートル)が行われます。
JRA阪神ジュベナイルフィリーズ・ステップ競走の地区代表馬選定レースです。兵庫にサラブレッドが導入された99年から始まりました。04年までは特別指定競走(準重賞)、05年から重賞に格上げされました。過去12回では、04年に金沢・キヌガサアジュディがクビ差で制したほかは地元馬が11勝しています。
今年も地元には負けなし3連勝中アスカリーブル(田村彰啓厩舎)がいます。2番人気だったファーストトライ(JRA認定初出走)は人気のチェリートップを追って2番手から直線で差し切りました。3番人気の2戦目は一気に逃げ切って、2番人気で2着メイレディ(保利良次厩舎)に4馬身、1番人気で3着ケンスターハーバーにさらに半馬身差をつけました。そして、前走(1400メートル)は初めての1番人気にこたえました。逃げる初距離だったプレミールサダコ(山口浩幸厩舎)を3コーナーで交わし、2着メイレディに3馬差をつけました。自在な脚質、好位をキープなら今年4月開業の田村調教師、08年デビューで重賞は8度目の騎乗となる大柿一真騎手に初タイトルが濃厚です。
それを阻止する可能性があるのは遠征勢でしょう。遠征馬は3頭ですが、成績では、無傷2連勝中の笠松・ピースキャンドル(後藤保厩舎)が筆頭です。ともに逃げ切りですが、レコードまで0秒5と迫った800メートル戦からスピードはありそうです。しかし、2戦目1400メートルの内容はゴール前で一杯でした。
スピードでは名古屋・マリアサンシャイン(植松則幸厩舎)が上でしょう。デビュー戦の門別1000メートルは、最初の2ハロンを11秒9-11秒8で逃げ切っています。太め残りの名古屋初戦は3コーナーで捕まり大敗しましたが、叩いた変わり身は必至です。
地元勢の2番手はアスカリーブルに2戦とも完敗ですがメイレディ、距離を経験したプレミールサダコ、セリアマリポーサ(野田学厩舎)などが続きます。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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