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レース展望・予想
輸送競馬で結果出したアウヤンテプイ「兼六園ジュニアC」(金沢)
2011/09/19
2歳馬による金沢で最初の重賞「第13回兼六園ジュニアカップ」(1400メートル、北陸・東海・近畿・中国地区交流)が、9月20日(火)のメイン第10レースに行われます。
笠松から参戦のアウヤンテプイ(牡、柴田高志厩舎)は前走名古屋に遠征し、今回も名古屋から参戦しているオーリーライアン(牡、角田輝也厩舎)を抑えて押し切っています。わざわざこの時期に名古屋へ遠征したのは、ここに合わせて輸送競馬を経験させるためでした。馬体重は減らしましたが、能力を発揮できたのは収穫です。昨年マルヨコンバットで悔しい負け方をしているだけに陣営の今年こその気持ちが強く感じられます。
同じく笠松のマーメイドジャンプ(牝、後藤保厩舎)は、デビュー戦でアウヤンテプイの追撃を寄せつけず逃げ切っています。2戦目の1400メートル戦も好時計で勝っており、まだ負け知らずです。陣営の期待も大きく、初の輸送競馬さえ問題なければ、ハイレベルな走りを披露してくれそうです。
名古屋から参戦の3頭の中ではグレンダウザー(牡、荒巻透厩舎)が一番の評判馬です。デビューの認定新馬戦こそアタマ差2着に敗れましたが、2戦目はあっさり変わって、時計も大幅に更新しました。長くいい脚が使えるタイプで名古屋より直線が長めな金沢コースは合いそうです。
地元勢ではマツノリバイバル(牡、小原典夫厩舎)とシンカンイチコ(牝、金田一昌厩舎)に期待です。ともにまだ底を見せておらず、好調馬ぞろいの東海勢を相手にどんな走りができるか見極めたいです。
(文/中日スポーツ・瀬川剛司)
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