レース展望・予想

フィオーレハーバーにA1初V期待「大和なでしこ卵特別」(園田)

2011/09/28

29日(木)のメイン第11レースに「大和なでしこ卵特別」(A1、1400メートル)が行われます。

園田チャレンジカップで惜敗フィオーレハーバー(牡4、盛本信春厩舎)が今度こそ古馬オープン(A1)初勝利のチャンスです。3、4番手を進んで4コーナーで馬なりで先頭に立った時は誰もが楽勝と思ったでしょう。3コーナーで内からプレッシャーをかけてきた牝馬コスモピクシーが直線に入って外にきました。牡馬と牝馬の斤量2キロ差があるもののゴール前で馬体を併わされ、クビ差差された結果に木村健騎手は首をかしげていました。2歳時に園田ジュニアカップ、3歳になって園田ユースカップ、菊水賞と重賞3勝、JRA交流の兵庫ジュニアグランプリJpnII5着、兵庫チャンピオンシップJpnII3着の成績で、兵庫ダービーでハイパーフォルテに負けるまでは同期のトップにいました。休養から復帰後にA2を連勝したものの、A1昇級後は重賞も含め未勝利です。今回は得意の1400メートル、メンバー的にも負けられないところです。

サワノファイン(牡6、上田二郎厩舎)が3走前の1400メートル戦ではゴール前の接戦を制してフィオーレハーバーを破っています。暑さに弱いと言われる大型馬の中では夏場に好成績を残しています。先行タイプですが、前述したように最近は接戦にも強くなっています。太め残りの園田チャレンジカップは人気倒れでしたが、絞れてくれば怖い存在になると思います。

エーシンブイムード(牝6、橋本忠男厩舎)が巻き返しを期します。前走はスタートひと息で、4番手でモマれ直線は一杯でした。1番枠からミナミノヒリュウ(牡5、山元博徳厩舎)を抑えて主導権を奪えば怖い存在に浮上します。

好位を進むシンボリバッハ(セン7、吉行龍穂厩舎)、シンボリブラント(牡6、吉行龍穂厩舎)などが2、3着候補に加わります。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
 


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