レース展望・予想

テイエムヨカドーvsJRA勢「霧島賞」(荒尾)

2011/08/23

24日(水)メイン第10レースは重賞「第15回霧島賞」(九州産・JRA1000万円以下・地方全国交流、1500メートル)。

テイエムヨカドー(牝7、船橋・渋谷信博厩舎)は、これまで霧島賞には4度出走し、昨年は勝利するなど、いずれも3着以内を確保しています。09年10月の船橋転入後は主に南関東の牝馬路線に出走し、昨年の霧島賞優勝後もTCKディスタフ(10月、大井)3着などの上位実績があります。約6カ月の休養明けのここ2走は勝ち馬から差をつけられていますが、九州産馬限定戦に変わっての巻き返しは大いに期待できそうです。

メモリアルイヤー(牝3、JRA・村山明厩舎)は、昨年7月の九州産馬限定の新馬戦、そのレースから8カ月の休養明けとなる、はなのき賞(ともにJRA小倉)と2連勝しています。前走は北九州記念GIII(8月14日、JRA小倉芝1200メートル)に出走し、12着に敗れたものの、勝ち馬からはコンマ6秒と僅差でした。実績面ではJRA勢で最上位といえますが、これまで芝の短距離戦にしか出走しておらず、初の地方ダートや距離をこなせるかどうかが課題となりそうです。

霧島賞トライアルの2競走は、えびの特別(7月28日、1400メートル)をカシノアクセル(牡3、JRA・天間昭一厩舎)が、大隅特別(8月11日、1400メートル)はキリシマウイング(牝4、JRA・柴田政見厩舎)が勝利。えびの特別の1~4着、大隅特別の1~5着をJRA勢が占めました。今回は両レースの勝ち馬をはじめ、上位に入ったJRA所属馬が揃って出走しており、強力な布陣のJRA勢を相手に、テイエムヨカドーの連覇なるかが見どころとなりそうです。

(文/上妻輝行)


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