レース展望・予想

福山所属馬同士ならシルクウィザードで磐石「熊ヶ峰賞」(福山)

2011/08/28

8月29日(月)のメインは第10レースの「熊ヶ峰賞」(A1、1600メートル)です。

中心と目されるのはシルクウィザード(牡8、渡邉貞夫厩舎)でしょう。前走の金杯は高知のマルハチゲティに敗れはしたものの、最後まで食い下がって0.1秒(クビ)差の2着に健闘しました。福山に転入して当地10戦を消化し7勝を挙げた内容から、福山勢はほぼ制圧したといってもいい印象。他馬よりも1kg増える点は課題になりそうですが、これを克服できればいよいよ本格的なシルクウィザード時代の到来となりそうです。

今年前半までは福山の大将格として君臨していたクラマテング(牡6、江口秀博厩舎)は、近走の不振から立場が逆転した様子。ただ、これまでの実績からこのままでは終わるわけにはいかず、巻き返しが期待されます。

シルクプレスト(セン7、渡邉貞夫厩舎)は、ここ数戦が福山転入時の凄みが薄れたようなレースぶりでしたが、前走の金杯では上位2頭を猛追し、本来の調子が戻ってきたような動きでした。斤量差をついてシルクウィザードとの逆転も可能でしょう。

高い安定感を誇りながら取りこぼしの多いヒルノラディアン(牡6、那俄性哲也厩舎)は、相手が楽になった前走はきっちりと勝利し人気にこたえました。再度の昇級戦ですが過去のレース内容から格負けという印象はなく、ここでも上位争いに加わりそうです。

(文/土屋真光)


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