レース展望・予想

高知マルハチと迎え撃つウィザード「金杯」(福山)

2011/08/13

8月14日(日)のメインは第10レースの重賞「第37回金杯」(3歳以上・ファン投票、1600メートル)です。

過去2年このレースを制している高知から、今年はマルハチゲティ(牡5、松木啓助厩舎)が参戦。高知では前々走の重賞トレノ賞を制したのをはじめ、20戦して[13-6-1-0]とまったく底を見せていません。マイル戦も2歳時から船橋のオープン特別を勝つなど実績十分。早くからこのレースを目標に、じっくりと間隔を取って調整されている点からも、ここにかける勝負度合いがうかがえます。

迎え撃つ福山勢は、目下3連勝中のシルクウィザード(牡8、渡邉貞夫厩舎)が中心。前々走の福山スプリントカップで待望の重賞初制覇を飾ると、返す刀で前走の福山てんまや賞(A1)もあっさりと勝利し、マイル戦までならもはや福山で最強の存在といえます。自在性のある脚質から、2番枠から発走というのも好材料。直線ではマルハチゲティとの一騎打ちが濃厚です。

クラマテング(牡6、江口秀博厩舎)は今年前半までは福山の大将格として君臨していただけに、近走の不完全燃焼ぶりは歯がゆいところ。ファン投票でも1位だったようにまだまだ人気は根強く、昨年2着の雪辱も含めてここは巻き返しを期したいところです。

以下、安定感上位の女傑ビービーバイラ(牝6、檜山博史厩舎)、混戦で末脚が活きるミラクルタイザン(牡7、小嶺英喜厩舎)、距離延長で復活狙うシルクプレスト(セン7、渡邉貞夫厩舎)らも上位圏内でしょう。

(文/土屋真光)


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