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レース展望・予想
重賞連勝狙うベラトリックス「東海クイーンカップ」(名古屋)
2011/08/04
8月5日(金)のメイン第11レースは重賞「第17回東海クイーンカップ」(3歳牝馬、1600メートル)です。
ベラトリックス(川西毅厩舎)は前走の笠松・クイーンカップで会心の差し切り勝ちを収め、重賞初優勝を飾りました。1月の3歳1組特別を制してから、なかなか勝てませんでしたが、じっくり仕上げた結果が前走に結びつきました。これをきっかけにして、地元の重賞で連勝を狙います。本格化ムードで切れ味の破壊力を今回も発揮してきそうです。
金沢のダイワシンシア(高橋俊之厩舎)は目下5連勝の勢いにあります。5月にはJRA交流競走も制し、以後強敵相手にしぶとい走りを見せつけてきました。初めての重賞挑戦が遠征戦になりますが、いまの勢いなら、ここもあっさり突破しても不思議はありません。
ミラノボヴィッチ(柳江仁厩舎)は2月のゴールドジュニアを制した実力馬です。その後は目立った成績はありませんが、重賞路線で上位争いしてきた経験が、ここでモノをいいそうです。スムーズに運んで直線勝負に持ち込みます。
テイエムオジャンセ(山中輝久厩舎)は2走前のクイーンカップで2着に好走しました。前走は末脚不発で4着に敗れましたが、牝馬同士の戦いに戻れば流れひとつで上位争いに食い下がってきそうです。
兵庫のナナクサ(平松徳彦厩舎)はどんな相手でも大崩れがほとんどありません。今回はもまれずに追走できそうな外めの枠を手にしました。道中、息を保って直線に向けば、前走以上の粘りを期待できそうです。
このほかでは近況3連勝でまだ奧がありそうなコスモハーヴェスト(藤ケ崎一人厩舎)や底力上位のフレンドミー(加藤幸保厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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