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デビュー2連勝で重賞Vへ、ロクイチスマイル「リリーC」(門別)
2011年8月24日(水)
25日(木)のメイン第12レースは2歳牝馬の重賞「第8回リリーカップ(フジキセキ賞)」(H3・1000メートル、発走予定=20時35分)。
同じ1000メートルの新馬戦を4馬身差、1分00秒5(稍重)の好時計で圧勝したスター候補・ロクイチスマイル(田中淳司厩舎・父クロフネ)がデビュー2連勝で重賞Vを飾れるかに注目が集まります。2勝馬も3頭いる組合せだけにキャリア1戦の懸念も残りますが、能力検査および新馬戦で見せたスピード能力&センスの高さは大きな魅力。順調に進めば、秋のエーデルワイス賞JpnIII(1200メートル)で上位人気に推されても不思議ないレベルの素質を感じさせる馬です。今回は最内枠に入りましたが、ゴール前でインから鮮やかに抜けてきた能検の走りからは揉まれ弱さなど微塵も感じられず、プラスにこそなれマイナス要素にはならないはず。23日のまとまった雨でスピード勝負の馬場状態が続きそうとあれば、最内をロスなく立ち回って勝ち負けに持ち込める可能性が高そうです。
多彩なメンバー構成で、他の有力馬も五指に余る印象ですが、強いて2番手に挙げれば、差し脚上位のサンダーウィスカー(米川伸也厩舎・父サウスヴィグラス)。デビュー戦は3コーナーでいったんズルズル下がるシーンもありながら、4コーナーから直線で再び加速して豪快な差し切り勝ち。2戦目のオープン特別は中団から弾けるような差し脚を繰り出し、勝ったリカチャンス(原孝明厩舎・父トワイニング)に0秒1差まで詰め寄りました。時計面ではいくらか見劣るものの、この時期の2歳馬だけにハイレベルの重賞で一気に持ち時計を詰めてくる可能性も十分。激しいペース必至の一戦だけに、ゴール前で態勢一転のシーンが見られるかもしれません。お楽しみに!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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