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レース展望・予想
シルクプレスト巻き返しなるか「あじさい賞」(福山)
2011/07/02
7月3日(日)のメイン第10レースは「あじさい賞」(A1、1600メートル)です。10頭中8頭が仙酔島特別(A1)からの転戦で再戦ムード。しかし、その前走が大波乱の結果、加えてマイルに距離が短縮するだけに、今回も一筋縄で収まらない様相を呈しています。
注目はシルクプレスト(セン7、渡邉貞夫厩舎)です。前走の仙酔島特別は断然人気に推されながら7着とまさかの大惨敗を喫しました。前半から積極的に動いた結果のオーバーペースと敗因は明らかで、福山転入後の2連勝の内容を考えれば今回は巻き返しが期待されます。距離短縮は父サクラバクシンオーという血統からはむしろ好材料。敢えて懸念があるとすれば、前走がデビュー以来最低の馬体重だった点で、更なる馬体の減少は歓迎できません。
安定感ではヒルノラディアン(牡6、那俄性哲也厩舎)が上位の存在。福山に転入以来、連対を外したのは地方交流重賞の西日本グランプリのみ。近2走はともに2着ですが、それぞれ異なるペースの中で連対を果たしており、この馬の自在性と潜在能力の高さを伺わせています。
仙酔島特別を単勝万馬券の最低人気で勝利したミラクルタイザン(牡7、小嶺英喜厩舎)は、ムラのある成績と、短距離に特化した近走が嫌われての人気薄でしたが、もとより混戦には強いタイプで、前走のハイペースはまさにこの馬におあつらえ向きでした。今回はより得意なマイル戦でもう一発を狙います。
以下、前走は先行勢の中で最後まで踏ん張ったシルクウィザード(牡8、渡邉貞夫厩舎)、安定感ではひけをとらないビービーバイラ(牝6、檜山博史厩舎)、実績最上位クラマテング(牡6、江口秀博厩舎)、マイル得意のシルクパナシア(牡6、黒川幹生厩舎)なども上位圏内に挙げられます。
(文/土屋真光)
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