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レース展望・予想
芝短距離路線スタート「FM岩手杯」(盛岡)
2011/07/08
9日(土)メイン第10レースは「FM岩手杯」(B1級)。舞台は盛岡自慢の芝1000メートル。今年新設の重賞・OROターフスプリント(10月23日)へ向けた戦いが、このFM岩手杯から始まります。問われる資質は絶対能力はもちろんのこと、1000メートル適性、芝への対応力。各馬とも未知数の部分が大きく、どの馬が勝っても不思議がありません。
ひとまず人気を集めそうなのがアドマイヤホーム(牡5、小西重征厩舎)でしょう。JRA時代に芝1000メートル1回、芝1200メートル3回と経験豊富。芝1200メートルでは結果6着ながら0秒5差にまとめたことがあります。盛岡芝でも今季3、4着とマズマズの適性を披露しました。
マイネルサウダージ(牡5、三野宮通厩舎)はダート1000メートル戦・ジューンカップ(B2)を見事逃げ切って優勝。芝と外枠に入ったのが微妙ですが、短距離適性はメンバー中一番といっても過言ではないでしょう。
マイネルリファイン(牡4、吉田司厩舎)は昨年、3歳重賞・不来方賞2着。岩手ではマイル以上を使われていますが、JRA時代は1400メートル(ダート)以下で好成績を収め、意外な適性を発揮するかもしれません。
他にも前回快勝で復活宣言ゲンパチオブラヴ(牝4、新田守厩舎)、今季不振ですが盛岡芝1000メートル1勝、2着1回と相性抜群ビュレットライナー(牡9、佐藤雅彦厩舎)、さらには好調キャニオンルナ(牝4、大和静治厩舎)、タケデンヴィーナス(牝7、佐藤浩一厩舎)も大駆けする可能性があり、馬券的にも迷う一戦となりました。
(文/松尾康司)
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