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レース展望・予想
兵庫の実力馬ナナクサ、笠松で戴冠なるか「クイーンC」(笠松)
2011/07/14
7月15日(金)のメイン第10レースは重賞「第35回クイーンカップ」(SP3・3歳牝馬、1600メートル)です。
北陸・東海・近畿・中国地区の交流競走ですが、遠征してきたのは兵庫のナナクサ(平松徳彦厩舎)1頭だけです。もちろん勝算ありと踏んでの参戦です。ここ2戦はのじぎく賞、兵庫ダービーでそれぞれ4、5着でしたが、大きく崩れたわけではありません。このレースを目標にじっくり調整され、上々の仕上がりでレースに臨みます。スピードとパワーは申し分ない実力馬が笠松でヒロインの座につく可能性は十分あります。
地元のミラノボヴィッチ(柳江仁厩舎)は2月のゴールドジュニアを制するなど重賞2勝の実力馬です。その後は12、9着と崩れましたが、こちらもここを目標に態勢を立て直してきました。追い切りの動きも軽快そのもので巻き返し必至です。好位で折り合って直線勝負に持ち込みます。
フレンドミー(加藤幸保厩舎)は転入戦の前走で2着に好走しました。古馬との対戦で見せたしぶとさをここにぶつけます。ひと叩きして上積みも見込めるのも強みです。
ベラトリックス(川西毅厩舎)はなかなか勝てない感じですが実力差はわずかで、展開の助けがあれば首位争いに加わる力は十分あります。道中スムーズに運べるかがポイントになります。
サウスギャラクシー(藤ケ崎一人厩舎)も仕上がり具合は悪くありません。流れに乗れば切れ味を発揮してくる場面があるでしょう。
このほかでは前走の走りが光ったタキノナアチャン(山中輝久厩舎)や転入後大崩れがないニシノゼーレ(法理勝弘厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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