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レース展望・予想
エーシンカマンダー4月以来の勝利なるか「大阿蘇賞」(荒尾)
2011/07/07
8日(金)のメイン第10レースは「大阿蘇賞」(A級、1500メートル)。
エーシンカマンダー(牡6、松島壽厩舎)は、今年に入ってから3月と4月にA級戦で各1勝を挙げています。前開催の九州王冠(6月30日、1400メートル)ではヴェリーハードから1秒7差の3着でしたが、2着のミブロボーイからはクビ(コンマ1秒)差の接戦でした。ここ2走は勝ち馬からの差が1秒8、1秒7と開いていますが、今回はそれらのレースを勝ったペプチドジャスパーやヴェリーハードが不在の一戦だけに、4月以来の勝利を挙げるチャンスと言えそうです。
ミブロボーイ(牡6、松島壽厩舎)は、名古屋所属時に笠松A級2組で4勝を挙げ、6月に荒尾に転入してきました。その後は勝ち馬からはやや離されているものの、3戦を消化して2、3、2着と馬券圏内を確保しています。その3戦で先着された馬が今回はすべて不在となっており、荒尾転入後の初勝利が十分狙えそうなメンバー構成となりました。
サンワードラン(牡9、宇都宮徳一厩舎)は、JRA1600万円以下条件から1月に荒尾へ転入し、転入2戦目のA級戦でモエレマジックマンに勝利。転入直後の2度のスプリント戦ではギオンゴールド(当時佐賀所属)と接戦を演じています。今回は4月以来の出走となりますが、間隔を取って立て直されてくれば、初戦から優勝争いに参加してきそうです。
ホッカイアラカティ(牡4、宇都宮徳一厩舎)は、6月の荒尾転入後は3戦すべてミブロボーイと同じレースを走り、いずれも同馬に先着されているものの、その差はコンマ2~4秒とさほどつけられてはおらず、このメンバーに入っても上位進出に警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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