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レース展望・予想
今季負けなし3連勝へレイクトゥーン「輝け日高胆振農業特別」(門別)
2011/07/20
21日(木)のメイン第11レースは「輝け日高胆振農業特別」(B3-1組、1800メートル・発走予定=20時35分)。
日本の競馬を根本から変えてしまった不世出の大種牡馬サンデーサイレンス。2002年8月に亡くなってから間もなく丸9年となるわけですが、ホッカイドウ競馬にもまだ、その直仔が現役でただ1頭、残って活躍しています。このレースで堂々の主役を務めそうな8歳馬、レイクトゥーン(セン、廣森久雄厩舎=認定厩舎ノーザンファーム)です。
父サンデーサイレンスのラストクロップとなった03年生まれ。JRAでのデビューを果たせず、4歳になった07年4月の門別戦でデビュー。1200メートルのD3戦(当時)で初戦勝ちを飾って以来、前走まで23戦すべてホッカイドウ競馬で現役生活を続けてきました。今季が5シーズン目となるわけですが、これまで脚部不安や裂蹄などに悩まされ、シーズン通じて順調に使い込めたことがなかった馬が、今年は春から順調至極。降級してのC1戦を2連勝し、今回はB3特別に出走してきました。
過去を紐解くと、08年11月には門別1800メートルのオープン特別を快勝。昨秋も同距離のオープン特別で三冠馬クラキンコの2着に食い込み、悲願だった道営記念出走を果たすなど、好調時の能力水準は「オープンで勝ち負け可能」なくらい、断然のものがあります。引き続き好調キープで中1週のローテーション、得意にしている門別1800メートルの一戦ということで、まだまだ元気なSS直仔が頑張っているとのメッセージを全国に届ける快走を期待できそうです。
今回のメンバー構成はB3級の下層に属し、成績も頭打ち傾向の面々が多い印象。強敵になりそうなのは初対戦のカネマサゴールド(セン4、堂山芳則厩舎)や、前走マイペース逃げを許してゴール間際まで粘られたトゥバン(牝4、松本隆宏厩舎)くらいで、上位下位の力量差が大きい一戦です。堅い決着も見込まれ、「本命党」好みと言えるでしょう。お楽しみに!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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